「シャンプーを変えたい」と思ったとき、何を基準に選べばいいかわからない方が多いと思います。私もそうでした。「無添加」「オーガニック」「天然成分」——ラベルに書かれた言葉だけでは、何が本当にいいのか判断できない。
だから私は成分表示を読むことにしました。そして選んだのが、カミル HSです。
カミル HSとは
シナリーが手がけるヘアケアブランド「KAMIL」のシャンプー。260mL・税込3,740円。
キャッチコピーは「アミノ酸系・100%脱石油シャンプー」。この2つが、私がこれを選んだ最大の理由です。
「アミノ酸系」と「石油系」何が違う?
シャンプーの洗浄成分には大きく分けて2種類あります。
- 石油系界面活性剤——ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Naなど。安価で泡立ちがよく、市販品のほとんどに使われる。洗浄力が非常に強く、必要な皮脂まで落としてしまう。
- アミノ酸系界面活性剤——ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Naなど。アミノ酸(タンパク質の素)を原料とし、肌・髪との親和性が高い。マイルドな洗浄力で皮脂を過剰に奪わない。
カミル HSは、洗浄成分がアミノ酸系のみ。かつ原料を石油由来のものに一切頼らない「100%脱石油」設計です。
実際に使ってみて
最初に気になったのは「泡立ちが少ない」こと。市販品に慣れていると、泡の少なさが「洗えてない感」につながることがあります。これは合成界面活性剤の強い泡立ちに慣れてしまっているから。
でも使い続けるうちに、その感覚がなくなりました。頭皮がべたつかない。かゆくならない。髪が細くなった気がしていたのも、少しずつ改善されている感覚があります。
洗った直後より、翌朝の状態がいい。これが続くようになったのは、使い始めて2ヶ月頃から。
価格について正直に
260mLで3,740円。市販品と比べると高く感じるかもしれません。でも毎日体に使うものを何年も使い続けることを考えると、「安いものを大量に使い続ける」より「必要なものを適切に使う」方が、長い目で見てどうか——という視点で考えています。
これを選んだ理由、一言で
「何が入っているかわかるから」です。
成分を調べて、理由が理解できて、納得して選んだ。それだけです。みなさんにも同じように、「なんとなく」ではなく「わかって選ぶ」体験をしてほしいと思っています。